【オーストラリア】現地の人が使う『英語スラング(略語)』30選
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もくじ
▶オーストラリアで実際に使えるスラング30選
▶1.Cuppa
▶2.Macca’s
▶3.Arvo
▶4.Straya
▶5.Footy
▶6.Biccy
▶7.Choccy
▶8.Choccy biccy
▶9.Lappy
▶10. Accadacca
▶11. Devo
▶12. Defo
▶13. S’arvo
▶14. Servo
▶15. Petty
▶16. Bottle-o
▶17. Tinny
▶18. Coppa
▶19. Tradie
▶20. Postie
▶21. Garbo
▶22. Muso
▶23. Cabbie
▶24. Brickie
▶25. Firey
▶26. Ambo
▶27. Facey
▶28. Prezzie
▶29. Chrissie
▶30. Avo
現在ではSNSもかなり普及し、誰もが当たり前のように使っている、「selfie(セルフィー)、自撮り」という言葉。語源は、実はオーストラリア発だったのをご存じでしたか?オーストラリア人(略して「オージー」)は、なんでも言葉を短くして使います。オージーにとって言葉の省略は欠かせないのです。
省略語を使うことで、よりくだけて親しくなれるという、なんともオージーらしい文化です。
前置きはこれくらいにして、どんな省略語があるのか見てみましょう。
オーストラリアで実際に使えるスラング30選
|1.Cuppa
「a cup of tea」の省略です。
オーストラリアは昔、イギリスの植民地でした。最初に入植したイギリス人によって、紅茶が持ち込まれました。
紅茶がよく飲まれるので、ブッシェルズというオーストラリアの紅茶ブランドもあるほどです。
|2.Macca’s
あのハンバーガーで有名な店、マクドナルドの省略語です。オーストラリア人には、3音節は発音しにくく、2音節のほうがいいのです。
|3.Arvo
“afternoon”(午後)という単語の短縮形です。afternoonもやはり3音節あります。2音節のほうが早くて、簡単です。
独特なオーストラリアアクセントや、他の省略語やスラングももうちょっと見てみましょう。
|4.Straya
英語のネイティブスピーカーなら大抵「オーストラリア」と発音しますが、オージーは『ストラヤ』と言います。
|5.Footy
オーストラリアンフットボールのことで、オージーはフッティーが大好きです。
フッティーについて尋ねれば、新しいオージーの友達ができます。彼らはフッティーの話もとても好きなので、遠慮なく聞いてください。
|6.Biccy
フッティーの話を長時間聞いておなかが空いたなら、そのオージーの友達に「ビッキー!」と言ってみてください。ビスケットがもらえるかもしれません。そう、ビッキーはビスケットのことです。
ただし、オーストラリアのビッキーはクラッカーやクッキーなど、たくさん種類があります。ビッキーの中で一番よく知られているのは、ティムタムやサオズ(甘くない)、チョコチップビッキー、ダイジェスティブです。
|7.Choccy
みんな大好きなチョコレート、オーストラリアでは「チョッキー」と言います。
|8.Choccy biccy
チョッキービッキーは、チョコレートビスケットのことです。
|9.Lappy
「ラップトップ」の省略語です。なんだか可愛い響きです。
|10. Accadacca
ACDCといえばオーストラリアで最も有名なバンドで、オージーなら誰でも知っています。オーストラリアのどこのバーに行ってもAccadaccaの曲を耳にします。
|11. Devo
Devastated は「I was devo!(がっかりだよ。)」のように、よくこの形に省略されます。
devoは本当にどうしようもない気分にさせられたときに使います。
|12. Defo
”definitely(もちろん)”の省略形です。
|13. S’arvo
“arvo”の延長で、「今日の午後」という意味です。
|14. Servo
アメリカではガソリンスタンドのことを「gas station」と言いますが、オーストラリアではこのような言い方をします。また、オーストラリアではガソリンのことを”gas”ではなく”petrol”と言います。
オーストラリアのガソリンスタンドは大抵食べ物や飲み物が買え、公共料金の支払いもできる場合があります。このように、様々なサービスをうけられることから「サービスステーション」と呼ばれるようになりました。
|15. Petty
オーストラリアではガソリンのことを”petrol”と言います。そして、pettyは若者の間でよく使われます。
|16. Bottle-o
酒屋さん(bottle shop)の省略語です。
|17. Tinny
オーストラリアでは、缶の事をtinsと言います。酒屋に行ったら、オーストラリアで有名なビールToohey’s NewかVictoria Bitterの缶ビールを探してみてください。
それでは、次は職業をみてみましょう。
職業名にも省略語が使われています。
|18. Coppa
警察官のことです。
イギリス英語が由来となっています。もとのイギリス英語では”copper”と言い、「捕まえる」という意味の”to cop”から来ています。アメリカでも警察官のことを「cops」と言っています。
|19. Tradie
「tradesman」のことです。
Trademanとは、商売人、あるいは電気技術者、配管工、大工などの特殊技術を必要とする仕事をしている人を指します。
|20. Postie
郵便配達員のことです。
|21. Garbo
ごみを収集する人、またはごみ収集車の運転手のことです。
|22. Muso
酒場のバンド奏者をmusoと呼びます。
|23. Cabbie
タクシー運転手のことです。オーストラリアではタクシーをcabと言い、アメリカでも使われている言葉です。
|24. Brickie
レンガ職人のことです。
|25. Firey
消防士のことです。
|26. Ambo
救急車または救急車の運転手のことです。
最後の4つの省略語は、名詞です。オーストラリア英語には、思わず笑ってしまう名詞がとてもたくさんあります。
|27. Facey
Facebookのことです。10代の子が使います。
|28. Prezzie
プレゼントのことです。
|29. Chrissie
クリスマスのことです。店に品物がなくなる前に、chrissie prezzies(クリスマスプレゼント)を買いに行きましょう。
|30. Avo
アボカドのことです。おすすめはトーストに乗せた、アボカドトースト。
以上、オーストラリアのスラングをまとめました。覚えた新しい言葉が、勉強や旅行などに役に立つことを祈っています。
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