【知って得する】オーストラリア英語の特徴とよく使うフレーズ9選

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もくじ

 ▶オーストラリア英語の発音の特徴

  ▶1.単語の最後の文字は発音しない。

  ▶2.単語の最後の文字を変える。

  ▶3.ooの音はewの音に変える。

 ▶オーストラリア英語フレーズ9選

  ▶1.G’day

  ▶2.Mate

  ▶3.How ya going?

  ▶4.Crikey!

  ▶5.Steuth

  ▶6.Fair dinkum

  ▶7.Heaps good

  ▶8.Fully sick

  ▶9.True Blue

 ▶オーストラリア英語を簡単に覚えられる英会話の例文3つ

  ▶パターン1

  ▶パターン2

  ▶パターン3

 

 

オーストラリアに旅行や留学を計画しているそこのあなた。オーストラリア英語の特徴は調べましたか?オーストラリア英語は独特な言い回しがあり、知らないと日常会話で戸惑うことがあります。

 

ということで今回は、オーストラリア英語の発音の特徴と、オーストラリア人がよく使うフレーズを学びましょう。

 



オーストラリア英語の発音の特徴

オーストラリア英語の発音には以下の三つの特徴があります。

 

1.単語の最後の文字は発音しない。

オーストラリア英語は、ほとんどの単語で最後の文字は読みません。例えば、what?はwha? にMeeting, going and tryingは、meetin, goin and tryinに変化します。

 

2.単語の最後の文字を変える。

いくつかの単語の最後の文字を変えなければなりません。例えばsuper, after, dinner や orderなどの単語は、supah, aftah, dinnah やordahになります。

 

3.ooの音はewの音に変える。

oo,と書く単語は、発音する時にewという音に変えます。最も良い例が、pool, school や coolはpewl, skewl やkewlに変わります。

 

 

オーストラリア英語フレーズ9選

以下は、オーストラリア英語の特徴的なフレーズです。これらを覚えておけば、オーストラリア人とスムーズに意思疎通が取れます。

 

1.G’day

この言葉はいろんな場面で使えます。 Hello(こんにちは) やHow are you?(元気ですか)と訳すことができます。道端で他人とアイコンタクトを取りながら、気軽に口にする人もいます。

 

滞在中に最も広く使われる単語として耳にすることでしょう。「good day」やgeh-day.ではありません。gの音を短く発音し、dayを強調しなければならないのです。dayは長い母音でゆっくり発音します。イメージ的にはdaaey.(ダアアエイ)の音に近いです。

 

2.Mate

友達と同義語です。普段、G’dayという言葉を付け加えます。

 

例えば、G’day mateはHello, friend.という意味です。ところで、mateは違う場面でも使われます。週末がどうだったか聞かれ、男性のオーストラリア人が典型的な返事をする時Maaaate.を使います。

 

意味は、なんてこったい!最高だったとはとても言えないよ。という意味です。
道端ですれ違う人のこともmateと呼びます。見知らぬ人とアイコンタクトしながら、軽く頭を下げ、さりげなくmateと、簡単に挨拶します。これはきさくな挨拶の仕方です。

 

3.How ya going?

これは単純にHow are you?(元気)という意味です。

 

Yaはyouで、goingは「調子(良い、悲しい、怒っている、興奮している)」のことです。上の三つの単語とフレーズをひとつの文章で使ってみてください。オーストラリアではきさくな挨拶として、それらを一緒によく使います!

 

例文

G’day mate! How ya’ going?(やぁ、調子はどうだい?)

 

4.Crikey!

この英単語は、間投詞です。間投詞(感嘆詞とも呼ばれます)は、ご存知の通り、センテンスに対して文法的なつながりはありません。間投詞は、(!)マークが付いてきます。

 

オーストラリア人の多くは、この単語を聞いて育っています。驚きや困惑の感嘆詞として使われています。wow!という意味もあります。

 

例文

Crikey! Did you see the size of that snake?(びっくりだよ!大きなヘビを見た?)

 

5.Steuth

crikeyと同じ感覚で使います。

Streuthは、独特な発音をするので、注意が必要です。Strooooth(ストゥルゥーース)のように発音します。 oooの音を強調するのと、長い母音でゆっくり発音します。(言い換えれば、できるだけのんびり発音します!)crikeyのように驚いたときに使います。

 

例文

Streuth! You were nearly attacked by a shark?!(きゃぁ!さめに襲われるところだったわよ?!)

 

6.Fair dinkum

dinkumは採鉱地で生まれた言葉です。中国語の方言でtrue gold(本物の金) や good gold(良質の金)からきました。1800年代、オーストラリアでは中国人が金を探していました。いくつかのオーストラリア英語が中国語からできたなんて、興味深いですね。

 

Fair dinkumは活動もしくは「何かをする」という意味の動詞です。また事実や真実を述べたい時にもfair dinkumと言います。

 

例文

It’s true mate! Fair dinkum.(君は親友だ!疑いようがない。)

Fair dinkum! That is a lot of gold.(なんてことだ!金がたくさんあるぞ。)

 

7.Heaps good

若いオーストラリア人はvery(とても) をheaps(たくさん)に置き換えたがります。なので文字通りvery good(大変良い)という意味です。なんと若者がvery good を言い飽きて作った言葉だそうです。

 

例文

How was your vacation?(旅行はどうだった?)

It was heaps good.(すごく良かったよ。)

 

8.Fully sick

ビーチが好きなあなたにピッタリな言葉です! fullyは完全な、もっぱらという意味です。Fully sickは、これは素晴らしい!という意味があります。多くのサーファーが海について話している時に、このフレーズを使います。

 

例文

The surf were fully sick today!(今日の波は最高だね!)

Fully sick!? How big were they?(最高だって!?どのくらい大きかった?)

They were at least 4 foot. Man, I caught so many fully sick waves!(少なくとも4フィートあるよ。たくさんの最高の波を捕まえたよ!)

 

9.True Blue

これはオーストラリア英語のなかでも、最も重要なものです。正真正銘の、という意味です。青は、忠誠や真実を象徴しています。なので、true blueは、正真正銘な何かを表現しています。

 

 

オーストラリア英語のスラングはたくさんありますから、知らない言葉が登場したら調べてみてください。



オーストラリア英語を簡単に覚えられる英会話の例文3つ

以下に、ここまでで学んだオーストラリア独特の英単語やフレーズを用いた英会話例文を記載しました。オーストラリア英語の特徴を理解するのにお役立てください!

 

パターン1

A: G’day mate! How ya going? How was your weekend?(やあ!元気?週末はどうだった?)

B: G’day. Yeah, my weekend was heaps good. I went to the beach and had a barbecue with my mates. It was a true blue weekend.(おう。週末は最高だったよ。ビーチに行って友達とバーベキューしたよ。週末らしい週末だったね。)

 

パターン2

A Sounds great! How was the beach?(楽しそうだね!ビーチはどうだった?)

B: The beach was fully sick! Fair dinkum, I caught 5 waves and then took a break. But crikey! I was nearly bitten by a shark!(ビーチは最高だったよ!実は、5回も波に乗ったんだ。それで、休憩。でも、びっくりした!サメに噛まれそうになったんだよ!)

 

パターン3

A Streuth mate! Are you okay? I wished I had come with you, but now I’m glad I didn’t. I’m afraid of sharks.(ひぇーっ!大丈夫なの?君と行きたかったけど、今はそうしなくてよかったと思うよ。サメはおっかないもんね。)

B: True blue! Next time…see you later!(その通り!またね。)

A: Bye!(またね。)

 

 

以上です!これらの単語やフレーズをマスターできたら、オーストラリア人と難なく話せるでしょう。

 

 

 

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