【知って得する】イギリス英語の特徴とよく使うフレーズ16選

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もくじ

 ▶イギリスのスラング【挨拶編】

  ▶1.Cheers「こんにちは」

  ▶2.Sup「調子はどう?」

  ▶3.What’s good?「いいことあった?」

  ▶4.You all right?「どうもこんにちは」

  ▶5.Mate「友達」

  ▶6.Cheers「ありがとう」

 ▶イギリスのスラング【日常生活編】

  ▶7.Wicked「すごい」

  ▶8.Loo「お手洗い」

  ▶9.Spot on「その通り・完璧」

  ▶10.gotta go「もう行かなきゃ!」

  ▶11.oops「やっちゃった」

  ▶12.Chuffed「嬉しい」

  ▶13.Skint「お金がない」

  ▶14.Gutted「がっかり」

  ▶15.Knackered「非常に疲れた」

  ▶16.Fluke「まぐれ」

 ▶まとめ

 

 

英語表現の中でも使う場面がわかりづらい表現の一つがスラング。イギリスでは多くの人々がスラングを日々の会話の中で使っており、スラングを覚えれば彼らと円滑なコミュニケーションを取ることもできます。

 

そこで今回は、イギリス英語で使われるスラングについて、場面別に紹介します。これからイギリスへ行く予定のある方はぜひ参考にしてみてください。

 



イギリスのスラング【挨拶編】

1.Cheers「こんにちは」

 

例文:Cheers!Where are you going today?

意味「こんにちは!今日はどこへ行くの?」

 

イギリスやオーストラリアで使われる挨拶です。しかしアメリカなどでは「乾杯」の意味があるので注意してください。

 

 

2.Sup「調子はどう?」

 

例文:Sup!

意味「今日の調子はどう?」

 

What’s upのさらに短縮系の言葉です。「サップ」と気軽に使ってみましょう。

 

 

3.What’s good?「いいことあった?」

 

例文:Hi. What’s good?

意味「やあ、最近いいことあった?」

 

「こんにちは。最近はいいことあった?」と言うニュアンスで使います。

 

 

4.You all right?「どうもこんにちは」

 

例文:You all right?

意味「どうもこんにちは」

 

直訳すると「あなたは大丈夫?」という意味ですが、イギリスではよく使われる挨拶なので間違えて「大丈夫です」と答えないようにしましょう。

How are you?と同じ位置付けと思えておけば問題ないです。

 

 

5.Mate「友達」

 

例文:Alright mate. What's on your mind?

意味「やぁ、元気ないけど心配事でもあるのか?」

 

男性同士の会話でよく使われます。男友達に呼びかける時などに便利です。

 

 

6.Cheers「ありがとう」

 

例文:How about a cake? - Cheers!

意味「ケーキはいかが? - ありがとう!」

 

「Cheers」はアメリカでは「乾杯」を意味しますが、イギリスでは「ありがとう」という意味で使われます。

 

 


イギリスのスラング【日常生活編】

以下に、ここまでで学んだオーストラリア独特の英単語やフレーズを用いた英会話例文を記載しました。オーストラリア英語の特徴を理解するのにお役立てください!

 

7.Wicked「すごい」

 

例文

A: I study English every day.

B: Wicked!

意味

A:「私は毎日英語を勉強します」

B:「すごい!」

 

一言で使うことが多いので、友達の話に驚いた時に使いやすいです。

 

 

8.Loo「お手洗い」

 

例文:Can I go to the Loo?

意味「トイレに行ってもいいですか?」

 

主に女性が使う言葉なので、男性はあまり使わない方がよいです。

 

 

9.Spot on「その通り・完璧」

 

例文:Your English is spot on.

意味「あなたの英語は完璧です」

 

質問に答えたり、褒めたりする時に使う言葉です。

 

 

10.gotta go「もう行かなきゃ!」

 

例文:Today I enjoyed playing with you. gotta go.

意味「今日はあなたと遊べて楽しかった。おっともう行かなきゃ!」

 

I’ve got to go」の略として使われています。友達と遊んだ別れ際に使うことが多いです。親しい友人に使いましょう。

 

 

11.oops「やっちゃった」

 

例文:oops!I got up now.

意味「やっちゃった。今起きた」

 

小さいミスをした時に使われます。大きいミスの時に使うと反感をかうので注意してください。

 

 

12.Chuffed「嬉しい」

 

例文:I was chuffed to be invited by the party.

意味「私はパーティーに誘われて嬉しかった」

 

物事に対して嬉しい感情が込み上げてきた時に使います。

 

 

13.Skint「お金がない」

 

例文

A: Would you like to go out for a meal?

B: I’m skint.

意味

A:「食事に行きませんか?」

B:「お金がない」

 

イギリスではかなり頻繁に使われるスラングです。お金がない時やお金がない友達のことを指す時に使います。

 

 

14.Gutted「がっかり」

 

例文:I was gutted when I failed the test.

意味「テストに落ちてがっかりしたよ」

 

この言葉の起源は動物の内臓などを取り除く「gutting a fish」です。何かにひどく落ち込んだり、ショックな出来事が起こった時に使います。

 

 

15.Knackered「非常に疲れた」

 

例文:I am Knackered today.Because I ran the marathon.

意味「今日はものすごく疲れたよ。マラソンを走ったからね」

 

very tiredと同じ意味になります。

 

 

16.Fluke「まぐれ」

 

例文

A: I heard that he won the tournament yesterday's victory.

B: That so Fluke.

意味

A:「昨日の大会に優勝したと聞いたんだけど」

B:「まぐれだよ」

 

ラッキーなことや偶然が引き起こした出来事を表します。

 

 

まとめ

イギリスには多くのスラングがありますが使い方をきちんと理解して使うようにしてください。

 

イギリスのスラングを使う際のポイントは以下の3つです。

 

アメリカのスラングとはまったく意味が違う

・悪口や陰口のスラングは控える

・立場が上の人がいる場合はあまり使わない

こういった点に気をつけておけば、トラブルなくスラングを使いこなすことができます。ぜひ気軽に会話の中で使ってみてくださいね。

 

 

 

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