【自然に言えたらかっこいい】スポーツに関する英語フレーズ10選

よく読まれている記事 【体験談】オンライン英会話の無料体験を6社受けました。選び方とは

 

 

 

もくじ

 ▶スポーツに関する英語フレーズ10選

  ▶1.On the home stretch(終盤)

  ▶2.Front runner(フロントランナー)

  ▶3.The ball is in your court (管轄)

  ▶4.Par for the course(基準・目安)

  ▶5.Out of someone’s league(場違い)

  ▶6.Two strikes/Three strikes and you’re out(仏の顔も3度まで)

  ▶7.Drop the ball(うっかりミス)

  ▶8.Hit a home run/Knock it out of the park(すごいことをやってのける)

  ▶9.Strike out(失敗する)

  ▶10.Out of left field (予想外のこと)

 

「自然に英語フレーズを使いこなせたらかっこいいだろうなぁ。」

 

こう思ったことはありませんか?日本語を話すように、英語でも言えたらと思いますよね。でも、英語表現を使いこなすには、まずは暗記が必要です。言わずもがな、知らない英語表現を会話で使えるわけはありません。

 

「じゃあ、すべて暗記しよう!」と思うかもしれませんが、実際は、なんの脈絡もない英語表現をただひたすら暗記するのは辛いです。

 

そこで今回は、スポーツという切り口から英語表現をまとめました。スポーツ好きな人、そうでない人でも、楽しく覚えられるはずです!

 


スポーツに関する英語フレーズ10選

それではさっそく見ていきましょう。

 

1.On the home stretch(終盤)

home stretchはレースの最終トラックを意味します。最終トラックはアスリートが勝負の行方をほぼ手中にするときです。つまり、いよいよ完成というときに、このフレーズが使えます。

 

例文

It’s been a long year of hard work on this project, but we are on the home stretch now. I’m relying on you, Tim. Don’t mess this up.「長年必死で取り組んできたこのプロジェクトもいよいよ最終章に入りました。ティム、君にかかっているんだよ、ミスは禁物だよ。」

 

 

2.Front runner(フロントランナー)

Front runnerは日本語でも定着していますが、レースをひっぱる選手のことです。勝利を手中にしてはいませんが先頭を走るフロントランナーは、勝つ可能性が最も高い人とも言えます。

 

例文

A:I’ve applied for that new management role. What do you think my chances are of getting it?”「新しい管理職に立候補したけど、チャンスはあると思う?」

B:Between you and me, your chances are very good. You are the front runner.「ここだけの話だけど、君にチャンスがあると思うよ。君こそがフロントランナーだよ。」

 

 

3.The ball is in your court (管轄)

テニスは自分のコートに来たボールを相手コートに打ちますよね。このフレーズは「次は、あなたの番」。と言いたいときに使えます。

 

例文

A:That hot new client has been flirting with me all morning. He just asked me what I’m doing later. Do you think I should meet up with him?「あの新しいクライアントが午前中ずっと私にまとわりついてきて、しかも午後はどうするって聞くんだけど、どうしよう?」

B:I don’t know, . I’m working now. The ball is in your court「知ったことじゃないよ、こっちは仕事してんだよ、そっちの管轄でしょう。」

 

 

4.Par for the course(基準・目安)

ゴルフでは、各ホールでパーの数が決まっています。パーの数はプレイヤーがホールに入れるまでの標準のストローク数です。つまり、基準や目安を表すときにこのフレーズが使えます。

 

例文

A:Tim walked into the office 20 minutes late today.”「今日、ティムは20分遅れて出勤していたわよ。」

B:That doesn’t surprise me. That’s par for the course with Tim.”「あ、そうだよね、それがティム時計だよ。」

 

 

5.Out of someone’s league(場違い)

ここでいう「リーグ」とは実力で分けられている野球リーグを示します。あまりにも実力がある選手がリーグにいるとしたら、実力に合った別のリーグに行くほうがいいのは誰の目にも明らかです。そういう「場違い」という意味でこのフレーズが使えます。

 

例文

Did you meet Ana’s new boyfriend? He’s so good-looking AND rich. He is way out of Ana’s league.”「ねぇ、もうアナの新しいボーイフレンドを見た?すごくイケメンなのよ、しかもリッチなんだって。ちょっとアナにはもったいないんじゃない? 」

 

 

6.Two strikes/Three strikes and you’re out(仏の顔も3度まで)

野球の打席では3ストライクでアウトです。2ストライクになったら、次の球がラストチャンスになる可能性を頭に入れておきます。このことから、もし、2回ミスしたら、2ストライクで、あと1回ミスをすれば、もうチャンスはないというときに使えます。日本語で言う「仏の顔も三度まで」と似たニュアンスで使えます。

 

例文

Tim missed the deadline again. That’s two strikes now. Three strikes and he’s out.「ティムはまた締め切りに遅れだわ、これで2ストライクね、あと1回遅れたら、もう次はないわね。」

 

 

7.Drop the ball(うっかりミス)

野球では、野手が簡単なフライをうっかり落としたら、打者はヒットと同じ結果になります。つまり一人のミスがチーム全体に不利益をもたらします。不注意がきっかけで混乱を引き起こしてしまうことを表すときに使えます。

 

例文

I needed Tim to send me those files for my presentation, but he didn’t. He’s really dropped the ball on this one.

「私のプレゼン用のファイルを送信しておくように言ったのに、ティムはやってなかったわ。まったく、不注意な人だわ。」

 

 

8.Hit a home run/Knock it out of the park(すごいことをやってのける)

ホームランを打つ、または、打った強い当たりが公園の向こうまで飛んで行くという野球由来の表現です。つまり何か素晴らしいことをやってのけたといいたいときに使えます。日本語でホームランも会話の中でこれと同じ感覚で使っています。

 

例文

A:Well done on that sales pitch, Bill. You knocked it out of the park.「ビル、あのセールストークよかったわ!ホームランだわ!」

B:I haven’t seen him hit a home run like that in a long time’「ずいぶん久しぶりにスゴイ仕事をやってくれたね。」

 

 

9.Strike out(失敗する)

三振するとアウトです。「失敗する」という意味でも使えます。

 

例文

Tim tried to ask the new guy on a date but he got turned down. Looks like he struck out.「ティムは新しい相手にデートを申し込んで、断わられたんだってさ、そいつ、ミスったよね。」

 

 

10.Out of left field (予想外のこと)

野球でレフトから一塁ベースへの送球は他のポジションに比べて送球が一番遠くなります。このことから非常に驚くべきこと、または予期していないことなどを話題にするときに使えます。

 

例文

Did you hear that Tim had a heart attack? He’s only 35. Seemed like a healthy guy, too. That came way out of left field.「ティムが心臓発作を起こしたってよ。まだ35才で元気そうだったのに、突然のことでびっくりしているわ。」

 

 

以上です!

ぜひこれらの英語表現を覚え、タイミングがあれば迷わず使いましょう。使えば使うほど、自然と英語表現を使いこなせるようなります。

 

 

よく読まれている記事 【体験談】オンライン英会話の無料体験を6社受けました。選び方とは