中華三昧 麻婆麺 食べてみました!本格味覚が楽しめる満足度の高い一杯
この商品は、クオリティの高い味わいで定評の”中華三昧”シリーズの新商品ということで、今回食べてみました。
特徴として、ポークをベースにした味噌スープは麻婆豆腐らしく”とろみを付けたことによって濃厚なスープに仕上がり、唐辛子・花椒によ麻辣のクセになる刺激的な辛味がバランス良く合わさったことで、重慶飯店(じゅうけいはんてん)の人気メニュー”麻婆豆腐”を美味しくカップ麺に表現しているようです。
また”小さなお子様や辛味が苦手な方は十分ご注意ください”といった辛味の強い商品で見かける注意書きが記載されていることから、苦手な人は苦手なのかもしれませんが、辛いもの好きの僕にとってはかなり期待させますね!
開封してみた
フタを開けてみると、麻婆豆腐には欠かせない豆腐はもちろん、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には”調味油”と記載された調味料が別添されています。
そして具材には・・・
・豆腐
・豚・鶏味付肉
・ねぎ
が入っています。
とくに豆腐にはこだわっているようで、サイズも申し分なく、数も多くゴロゴロと入っています
また、麺はやや細めにも見えるつるっとした食感を思わせるノンフライ麺が採用され、細いながらもノンフライ麺らしいコシなんかにも期待できそうです。
調理してみた
では熱湯を注ぎ4分待ちます。
そして出来上りがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで、豆腐らしい張りのある食感なんかを思わせるふっくらとした仕上がりで、粉末スープは容器底に溜まっているのでしょうか?まだこの時点では濃厚さを計り知ることのできない状態です。
では、ここにさきほどの”調味油”を注いでいきます!
この調味油はややどろっとした状態でしたので、調理中はしっかりとフタの上で温めておきましょう。
すると・・・ラー油も含んでいることを思わせる赤みを帯びた油がスープに広がり、これを入れることで一気に花椒ならではの爽やかな風味が漂い、麻婆麺には欠かせない唐辛子・花椒による痺れる辛味がプラスされます。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ちなみに・・・パッケージにも記載されていたように、しっかりと容器底から混ぜることでスープには”とろみ”が付くとのことでしたので、濃厚な味わいを楽しむためにも底から良くかき混ぜてください!
食べてみた感想
一口食べてみると・・・重慶飯店の人気メニュー”麻婆豆腐”をカップ麺にアレンジというだけあって、ほんのりと”とろみ”を付けたことで、分厚い旨味となって満足度の高い味わいが楽しめる仕上がりとなっています!
また、気になる唐辛子と花椒による痺れる辛みは、そこまで強烈に利いているわけではなく、辛いものが苦手な方でも食べられるのでは?といった程度の辛みで、花椒の痺れに関しても心地よく感じられる程度で、旨味と痺れる辛みのバランスが非常に良い一杯といった仕上がりではないでしょうか?
さらに、ジンジャーもけっこう利いていますね!食べ進めていくうちに体が温まるような香味野菜の旨味なんかも確認することができます。
まとめ
今回「中華三昧タテ型ビッグ 重慶飯店 麻婆麺」を食べてみて、ポークをベースに”とろみ”を付けたことで”麻婆豆腐”らしい濃厚な味わいを表現し、そこに唐辛子と花椒による麻婆味との相性抜群な痺れる辛みが利いたことで、本格中華の味わいを手軽に楽しめる満足度の高いものでした。
個人的にもこの”中華三昧”シリーズは、本格中華を再現したクオリティの高い仕上がりといったイメージがあったんですが、今回もまたおいしい麻婆麺が表現されていて、痺れる辛みに爽やかな風味が香り立つこの濃厚な仕上がりからは、満足度の高い味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてください!