【オーストラリア】ALDImobileのプリペイドSIMカードを使ってみた感想
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今回は僕も実際に使っているおすすめの「オーストラリアの格安プリペイドSIMカード」を紹介します。
【こういった疑問にお答えします】
・現地でとにかくお得なケータイSIMを探している
・データ容量プランはなるべく多いほうが良い
・長期契約は結びたくない
この記事では主にワーホリ、留学など「1ヶ月以上の長期で滞在」される方向けに書いています。
■目次
1 結論:オーストラリアでおすすめのケータイSIMは、ALDImobileのプリペイドSIMカード
2 【携帯電話の契約の違い】プリペイドがおすすめ
3 【主要通信キャリアの違い】Telstraがおすすめ
4 ALDImobileの価格
6 ALDImobileの使い方
7 オーストラリア人もすすめる安心の安さ
8 まとめ:あまりデータを使わないなら、ALDImobileのプリペイドSIMカードがおすすめ
結論:オーストラリアでおすすめのケータイSIMは、ALDImobileのプリペイドSIMカード
いきなり結論になってしまいましたが、この「ALDImobile」というものが僕が今まで使ってきた中で一番バランスが取れていました。
おすすめな理由
✔ プリペイドなので契約や解約が不要
✔ 回線がTelstraなので電波が良い
✔ 購入と設定の手軽さ
✔️リチャージする際、日本のクレジットカードが使える
✔ 使わなかったデータを繰り越しできる
✔ 国内電話、国際電話が無料
※国際電話は最近ではラインなどもあるのであまり必要ありませんが、固定電話、携帯電話への利用もできるのであると安心です。
【携帯電話の契約の違い】プリペイドがおすすめ
携帯電話の契約には大きく分けて2種類あります。
✔ポストペイド(年間契約)
その二つの特徴について説明します。
プリペイド
お金を前払いしてから、プランを選ぶ形式の契約です。
会社を変えてもネットワークを変えても、電話番号は引き継ぐことができます。
ポストペイド(年間契約)
これは日本の契約とほぼ同じです。プランを選んで月払いをしていきます。
ワーホリの場合は、季節ごとによってファームに行ったりシティに戻ったりと、さまざまな場所を転々とする人もいるかと思います。
ポストペイドの場合、引っ越しした後シェアハウスにWi-Fiがなく、大容量のデータが急に必要になったり、またはその逆になったとき、小回りが利かず、余計な出費がかさむ可能性があるのであまりおすすめできません。
【主要通信キャリアの違い】Telstraがおすすめ
次に携帯電話の主要通信キャリアについて、大きく分けて3つあります。
✔Telstra(テルストラ)
✔Optus(オプタス)
オーストラリア全土で50万以上のiOSとAndroid端末からネットワークスピードを計測したOoklaの発表によると、オーストラリア3大キャリアの中で最速はTelstra(下り53.42、上り17.53 Mbps)。次にVodafoneとOptusです。
つながりやすい(電波が入りやすい)のもTelstraが1位。逆にVodafone、Optusは海岸線、シドニー、ブリスベン、メルボルンなどの都市部のみに基地局が集中しているため、田舎でのつながりに多少の不安があります。
速度とカバレッジ(アンテナの範囲)で選ぶならTelstraがおすすめです。
ALDImobileの価格
価格は画像の通りで、
$15 → 3GB:S Value Pack(僕が使っているプラン)
$20 → 5GB:M Value Pack(なぜか料金表に記載されてないですが、選べます)
$25 → 18GB:L Value Pack
$35 → 35GB:XL Value Pack
$45 → 48GB:XXL Value Pack
$55 → 60GB:Jumbo Value Pack
購入も簡単で、ALDIのプリペイドSIMカードは、ALDIというスーパーマーケットで購入するだけです。
オンラインでも購入はできますが、ケータイをすぐに使えるようにしたい人はスーパーマーケットで購入するのが一番手っ取り早いです。
あとは使っているスマホにプリペイドSIMカードを入れて設定をすれば完了です。また、設定は説明書もついているので、手順通りにやれば20秒くらいでできます。
しかもこちら、使っている間に気がついたのですが容量の繰り越しができます。(普通に書いてありました笑)
次の月にプリペイドをし続けると、使わなかった容量は購入した容量に上乗せして使い続けることができます。
うまく調整して安く抑えましょう。
1ヶ月(30日)がたつと自動的に契約が切れるので、SIMカードは機能を停止します。
残りが1日になったら夜にリチャージするのが良いと思います。
最初にスーパーマーケットでこちらのSIMカードを$5で買うことになります。
ただ、この$5分の容量は後で使うことができるので実質無駄になりません。
オーストラリアの他社格安プリペイドSIMカードとの比較
よく比較されるオーストラリアの他社の格安プリペイドSIMカード「Boost mobile」の価格は画像の通りです。
ALDImobile と同じで契約形式はプリペイド、回線は Telstra です。
値段も$20で5GBと、ALDImobile の M Value Pack と同じです。
ALDImobile と比較したときのデメリットとしては、僕のように普段はWi-Fi使いで、データ容量は月に1~3GB くらいしか使わないっていう人向けのプランがないこと。
※ $10で3GBという低価格もありますが、これは7日間で有効期限が切れてしまうので注意。
また、有効期限が28日間と少し短いです。
あと、リチャージする際、日本のクレジットカードが使えない。
1GBでできること
・Google Mapが約470分使える
・YouTubeの480pの画質で約170分視聴できる
・ウェブサイトは約4300回閲覧できる
※ただし、それぞれ1GBでの目安なので、ほかのアプリと合わせて使用すると目安時間は変動します。
ALDImobileの使い方
SIMカードを購入したあとに使えるようにするまでの手順をざっくり説明します。
といってもパッケージの裏面に書いてある通りで、特に難しいことはないです。
※日本で購入したスマホを持っている人は、あらかじめ日本でSIMロック解除をしておかないと別会社のSIMカードが使えないことがあります。
Wi-Fiのある環境が必要になります。
www.aldimobile.com.au/ に接続します。
Activate(有効にする)というボタンをクリックします。
質問事項を適当に入力します。
もともと使っていた電話番号を引き継ぐこともできますが、初めてオーストラリアに来る人は新しい番号が必要になると思うので、New mobile number を選択します。
あとは名前やステイ先の住所、メールアドレス、電話番号は僕の場合は日本の電話番号で大丈夫でした。
必要事項をすべて入力してしばらくすると、電話番号あてにメールが届きます。
activateされました、というメッセージと一緒に、使える電話番号が送られてきます。
これで完了です!
※別会社で電話番号を使っているけどALDImobileに乗り換えたい!という人はBring your exsisting mobile number(既に存在している電話番号を使う)を選択して手順通りに進めば大丈夫です。
オーストラリア人もすすめる安心の安さ
実はこちらのSIMカードの存在を知ったのは、オーストラリアで前に住んでいたホームステイ先のネイティブのホストマザーのおすすめです。
以前ホストマザーにおすすめを聞いた結果、家族全員でALDImobile使っているとのことだったので迷わず決めました。
現地の人が自分たちも使っているものをおすすめしてくれたんだから間違いないかなと(笑)
長期では使えませんが、オーストラリアについてから8日間はインターネットが確保できるので念のため購入しておくのもありです。
【アジア&オーストラリア SIM2Fly】
3GB 8日間 4G/3G 韓国 台湾 香港 シンガポール
SIM2Fly
このAmazonで購入できるSIMカードは僕も利用したことがありますが、設定も簡単でおすすめです。
まとめ:あまりデータを使わないなら、ALDImobileのプリペイドSIMカードがおすすめ
以上、オーストラリアで僕も実際に使っているプリペイドSIMカードをご紹介させていただきました!
いつも読んでくださりありがとうございます。
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